FMDミラーマウントMM1000
 
2015産業賞受賞
FMD FA1000S
 
新製品
FMDミラーマウントBSM1000s
 
 
FMDミラーマウントFBP1000s
 
 
 
 
球体ジンバル機構コアパーツ
ファイバアライナ
FA1000S_θ
FA1000S_θは自由空間伝播のレーザビームを非球面レンズを通した後に光ファイバに結合させるためのデバイスで、東京大学古澤明研究室の全面的なご協力の基に開発を行いました。このデバイスは2軸のθ調整機構を持ち、光ファイバの入射ポイントを球体の中心から動かすことなく直交する2方向の回転軸を独立に調整することが可能となっており、従来非常に困難であったアライメントが簡単に行えるようになり、長期間の安定性も保てるようになりました。構造は下記に示す通り、特殊加工技術により球体回転素子の中心に光ファイバの入射ポイントが一致するようになっているので、角度調整を行っても入射ポイントは全くと言って良いほど位置ズレを起こすことがありません。このユニークな機構は「球体ジンバル機構」と呼ばれ、東京大学と共同で特許取得済みです(特許第5888775号)。調整ネジは超高安定ミラーマウントMM1000Sで培ったバックラッシの非常に少ないファインピッチネジを使用し、調整後に高い保持力を得られる当社独自のソフトロック機構(特願2005-352867)を採用することにより、高い操作性と長期安定性を実現致しました。東京大学古澤明研究室ではFA1000S_θを下記評価用セットアップ概要図の条件下でアライメントを行った結果、結合効率を98%にまで高めることに成功致しました(2013年1月の時点)。
球体ジンバル機構概要図
FA1000S_DM
(粗微動マイクロメータヘッド仕様)
評価用セットアップ概要図
付属品
ファイバアライナベース
ユニットブラケット
レンズホルダブラケット
専用レンチ
ピンホール
設計図
仕様・特徴
素材
超々ジュラルミン
表面処理
アルマイト(梨地・染色 / FMD Blue 及びタフラム)
本体サイズ
45W×56.2D×60.5H(調整ノブ及びレンズホルダ除く)
質量
約300g
本体固定
M3タップ4ヶ所(位置決め用φ3ノックピン2ヶ所)
コネクタ
FC/APC
対応レンズ
M12×0.5雄ネジ非球面レンズ(詳細についてはお問い合わせ下さい)
可動範囲
1.8-9.5mm(レンズとファイバ間の距離で防塵リングが有効な区間です)
θx軸調整角度
±5°
θz軸調整角度
±5°
θx軸分解能
0.0015°(= 0.55°/ 360°、26.8μrad)
1°回転させたときの変位量で、1回転させると0.55°変位します
θz軸分解能
0.0017°(= 0.60°/ 360°、29.0μrad)
1°回転させたときの変位量で、1回転させると0.60°変位します
その他
FA1000S_θはフルユニット「FA1000S_DM」での販売になります
【 付属品 】
ユニットブラケット:
FA1000S_θをZステージに装着する為のアタッチメントです
レンズホルダブラケット:
レンズホルダをXYZ軸ステージに装着する為のアタッチメントです
専用レンチ:
非球面レンズをレンズホルダに装着する為の専用工具です
ピンホール:
レーザ光を非球面レンズの概ね中心にアライメントするための治具です
光軸高さはファイバアライナベースの底面から約2インチです。
光軸高さを上げる場合、4箇所の長孔の他、中央のM6TAPにもポストを取付て、合計5本のポストでかさ上げすると安定します。
非球面レンズは別売のThorlabs社製C240TMEシリーズが装着可能となっています
使用する波長によってC240TME-A(400-600nm)、C240TME-B(600-1050nm)、C240TME-C(1050-1620nm)をご用意下さい。
当方で調達して装着して納品することも可能です(部品代は別途有償)
ファイバアダプタはFC/APCを標準としますが、FC/PCもご指定頂ければご対応可能です
球体ジンバル機構搭載(特許第5888775号)
ソフトロック機構搭載(特願2005-352867)
※性能向上のため、製品の仕様等は予告無く変更になる場合がありますので、詳細はお問い合わせ下さい。